雨が逃げる

ネタや台詞がこぽんこぽんと溢れてくるんだけど、「おっ、これいいジャン♪」って思って一つ目の台詞を書き止めたら、その台詞に対する次の返答を忘れる。
これどういうこと。
その忘れた台詞がこんな感じの内容で～とかまで覚えてても、さっきのようなピッタリ来る言い回しが再び出てくることはないし、そもそもどんな内容の台詞だったかさえあやあふやになることもある。
仕舞には、その返答とやらを思いついたのかどうかさえも曖昧に感じられる。
そもそも頭の中で思ったことなんて、曖昧の固まりのようなもんだけれども。
そう考えると、人間の頭ってスゴイなぁと思う。
なぜかって、そのほんの一瞬で膨大な物事を考えるから。
私のように集中力を欠いた人間には、そのひとかけらをも掴めずに過ぎ去って消えていくのだけれども。
でも考えた全てを記憶していったら、たぶん人間の寿命はもっと短くなってしまうんだろうなぁとも思ったりもする。
イメージ的には、長い人生をググッと押し縮めて濃くした感じ。
わかるでしょうか？
そう考えたら、今くらい曖昧さを伴った状態って言うのがベストなのかもしれない。
でも、たとえ現状がベストなんだとしても、さっき思いついた ナーイスな台詞 だけは、この手に掴ませてほしかったというのが正直なところ…orz
どんな台詞だったっけ～～～；；


そろそろ梅雨が明けるんだなぁ。
九州南部はもう梅雨明けだよ。
来るよ、夏が。
梅雨絵がそういえばあったような気がしたんだけど、まったく出来上がりにはほど遠いので、もう世に見えることはないかもしれない。
そもそも完成などするのか。
…去年描き始めた梅雨絵(いや、気持ちはなくはない！…たぶん。