不均衡な天秤

なんとなく情緒不安定。
…とかゆうと、繊細な女の子みたいだな(笑
違うのかと＾＾
Jの総て読みました。二巻までですが。
おああああなんていうの、入り込みすぎて悲しくて切なくなってしまった！→情緒不安定 ね。
ていうか良いわァ、中村明日美子せんせは私にとって新しい世界でした。
鶏肉倶楽部(短編集)も読んだけど、ちょうシュール！
興味深く拝読させていただきました。
とにかくJが綺麗可愛い！！！
はぁ～芸術的なエロスを見た。エロス！エロス！


あと地球へ原作をやっとやっとやっっっと読みました。
アニメから入った私は、あまり違和感なく読めた。
アニメと全く同じ台詞が出ると、頭の中で声が響きます、びっくり。
ジョミーの「トォニィが早まったことをした」、のところで初めて涙がこぼれた。
うー、そこまで我慢してたのに！
アニメでも展開早いとずっと思っていたけど、アニメだから早いわけではなかったような…。
漫画も充分早かった(笑
1ページの中にたくさん詰め込んであって、ストーリーがどんどん進んでいくような感じ。
あと、アニメは漫画よりもキャラクターに重点が置かれているような印象だった。
やっぱり映像は、見せ場を作らないといけないからね！
ブルー・シロエ・アルテラ・マツカ…原作ではあっさり死んでいったような気がしてならないのは、きっとアニメで大きな見せ場として見たからだろうな。そのギャップ。
原作では、あっさりと読み飛ばしてしまいそうになるけど、それはたぶん私の読み方が悪いんだ。
あと何回かじっくり読まないとだなぁ～。
アニメが最初の私は気にならなかったけど、多分原作を最初に読んでいたら、たぶんまずスウェナの存在が本当に許せなかっただろうな…と思いながら見てた。
ブルーがナスカ編までご生存でいらっしゃったのは、たぶん受け入れられたと思うけどね！
ホントのトコ言うと、私は原作を読んでも、アニメとのギャップをあんまり感じなかったんですよ。
なんだ、言うほど違わないジャン。みたいな。
たぶん本当は全然違うんだろうけど。
いや、やっぱちょと違ったかも…なんていうか、原作の方がもどかしくて切なくて暗い。どうしようもない絶望感が色濃いというか。リアル。
みんな可哀相…。
あああ、アニメもう一回みたいな(ちょっとだんだん分からんくなってきた(笑


考えがまとまらないなぁ。
一方方向の気持ちって、切ないだけだね。
どうやったら矢印が向かい合ってぶつかるんだろうね。
出会うことが無い矢印なら、いっそ永遠に交わらない平行線を辿っていきたいよ。
そうしたら、人間もミュウも平和に暮らせたかもしれないのに。
やっぱ、テラじゃないといけなかったんだな。
その原理なんだよね、人の心は。
さて、地球温暖化に少しでも歯止めをかけるべく、今日は早めに寝てみようか。